●材料●
<ダンボール>
17.0×12.0cm 2枚(側面) 16.1×12.0cm 2枚(側面)
16.1×16.1cm 1枚(底)
17.0×17.0cm 1枚(フタ表) 15.8×15.8cm 1枚(フタ裏)
<厚紙>
16.0×11.5cm 4枚(側面内側)
*ボックスティッシュの空き箱の底も代用できます。
<画用紙>
17.0×12.0cm 4枚(側面外側)
16.0×16.0cm 1枚(内底) 17.0×17.0cm 1枚(底)
15.8×15.8cm 1枚(フタ裏)
<キルト芯(ドミット芯)>
17.0×17.0cm 1枚(フタ表)
*なければ画用紙でもOK。
<表布>
21.0×15.0cm 4枚(側面外側)
*のりしろは左右2cm、上下1.5cm。
<裏布>
19.0×14.5cm 4枚(側面内側) 19.0×19.0cm 2枚(内底・フタ裏)
20.0×20.0cm 1枚(底)
*のりしろは全て1.5cm
<フタ表用布>
22.0×22.0cm 1枚
*のりしろは2.5cm
他に木工ボンド、水張りテープ、マスキングテープをご用意ください☆
●作り方●
本体の作り方は「お好きな布de収納ボックス」と同じです。
引き手部分のへこみの処理がない分、楽に作れるかと思いますが、注意点が2つあります。
@内板を貼ってフチを固定する際、あまりバネの強い洗濯ばさみを使うとフチがつぶれて美しくなくなってしまいます。アルミ製のものは結構強いので、一番たくさん入ったプラスチック製のもので丁度いいみたいです。
Aフタ裏用のダンボールは、最初に行うダンボールの切り口をボンドと水張りテープで補強する処理をしないでおきましょう。内板を貼ってから、実際はめてみて大きさを調整し、その後で水張りテープの処理をしましょう。
この2点に注意してやってみてください☆
ここからは「フタ」の作り方をご紹介します。
1.ダンボール(フタ裏)を完成した箱に合わせてみて、大きいようなら適宜カットします。
若干小さめ位が丁度いいです。
大きさを調整したら4辺にボンドを塗り、水張りテープを貼ります。
2.ダンボール(フタ表)の上になる面にキルト芯または画用紙を貼ります。
キルト芯を使う場合はボンドは数箇所に点々と塗るだけでOK。全体に塗る必要はありません。
(画用紙の場合は全体に均一に!)
3.裏布(フタ裏)と画用紙(フタ裏)を接着し、その後1に貼ります。
角の処理は写真の手順で。
まず、1辺の延長線上に沿って切り込みをいれ、
ダンボールの厚みにボンドを薄く塗って、布を垂直に起こして、
角の重なる部分を三角にカットします。
向かい合うもう1辺にも同じ処理を。
次に残る2辺の端を斜めに切り落として貼り付けます。
4.フタ表用布の裏側に、2を裏返しに(キルト芯が下になるように)置き、4辺をボンドで接着します。
位置がずれないように布の裏側に印をつけて、慎重にしましょう。
角の処理は3と同じです。
5.3と4を貼り合わせます。
フタ裏にボンドを塗り、フタ表と貼り合わせ、上に辞書などの重しを乗せておきましょう。
これでミニ収納ボックスの出来上がり♪
収納したいものに合わせて大きさをかえて作ってもいいですね♪
今回使ったダンボールの側面だと、横幅17cmが限界だったので、
17cm四方にしました☆