
おもちゃ箱「わくわくハウス」レシピ
●材料●
布A(外壁・屋根裏用)95〜110cm巾 40cm
布B(内壁用)95〜110cm巾 30cm
布C(底用)18×23cm
布D(屋根用)23.5×23.5cm
ダンボール(約2.5mm厚のもの。ビールやジュースの空き箱に多い)2〜3箱分
厚紙(ティッシュやレトルト食品の空き箱など)2〜3箱分
厚口画用紙(四つ切)4枚
ドア・窓枠・その他のアップリケ用のフェルト
窓用の布
外壁飾り用の刺繍糸・ビーズなど好みの材料 各適宜
木工ボンド
水張りテープ
マスキングテープ
●道具●
カッター
はさみ
裁ちばさみ
眉ばさみ(フェルトを小さく切るのに便利)
絵筆またはハケ(水張りテープを貼るのに使う)
竹串(細かいボンド処理に便利)
ボンド塗布用ヘラ(厚紙を適当な大きさにカットしただけでもOK)
極太輪ゴム(屋根の接着部を固定・圧着させるのに使う)
●ダウンロード●
パーツ表・外壁図案
<クマ>わくわくハウスパーツ表「クマ」.pdf
<コアラ>わくわくハウスパーツ表「コアラ」.pdf
パーツ表(pdf)を見るには
Adobe Readerが必要です。

パーツ表はフリーハンドで書いており、
比率等が正確ではありません。ご了承ください。
図案は原寸です。
刺繍は全て2本取りで、アップリケを貼る前にしておきましょう。
<コアラバージョン補足>
*ウッドビーズは植木のアップリケを貼り付けて乾いてから縫い付けます。
*コアラの持っているウッドビーズは、顔を貼り付ける前に口の下に縫い付けます。
●作り方●
1.パーツ表に従って材料を裁断します。
布は、薄手のものを使う場合は接着芯を貼りましょう。
私はシーチング生地に中肉の接着芯を貼っています。
外壁のデザインもあらかじめ考えておきます。窓の位置や模様を考えて図案を描いておきましょう。
全部裁断したら、使用する部位ごとに分け、足りないものがないか確認してみましょう。
本体・外壁のパーツ

内壁のパーツ

屋根のパーツ
写真には写っていませんが、三角のパーツを周囲1.5cm大きくした布Aを4枚使います。

底のパーツ
写真に写っていませんが、14.5×19.5cmのダンボールも使います。

2.本体のダンボールを組み立てます。
組み立てる前に、ダンボールの断面の溝にボンドを塗って乾かし、補強しておきます。

B-1の側面の下の縁と、A-1の右・左・下の縁にボンドを塗ります。


底ダンボールの四辺を囲むように(底ダンボールの断面が隠れるように)側面を貼り付けていきます。
まずはA-1・B-1各1枚をマスキングテープで固定します。

残りも同様に貼り付け、四隅をマスキングテープで固定します。
はみ出したボンドを竹串やヘラを使ってならします。
特に内側の角は、内壁をきれいに貼るためにも、竹串を使って余分なボンドをきれいに取りましょう。

ここまでできたら、全体をマスキングテープでさらにしっかり固定し、完全に乾かします。
3.ダンボールを乾かしている間に外壁用の布に刺繍や飾りをつけましょう。

小さなフェルトはボンドをしみ込ませるように多めに塗り、つまようじや竹串を横にしてローラーのように回転させながら圧をかけるとしっかり止まります。
4.屋根を組み立てます。
ダンボールD-1の長い2辺のうち1辺を、斜めになるよう切り落とします。
まず写真のように、ダンボールの一番上の紙一枚だけを、端2mm切り落とします。
真ん中の波状の紙と下の紙は切り落とさないでください。

波状の部分を指でしごいてつぶすと・・・

このように断面が斜めになります。
これを2枚作ります。

斜めに切り落とした部分にボンドを塗って、2枚を突き合わせます。

2で組み立てた外壁にかぶせて、マスキングテープで固定して乾かします。
とってもわかりやすくて、感動したよ。
いつか私も自分の時間が持てるような余裕が出てきたらチャレンジしてみますわ!
おぉ〜♪ちぃとんがこのブログのコメント第1号だね!
ありがとう(*^-^*)
分かりやすいって言ってもらえて何より☆
育児が落ち着いたら、ぜひ作ってみてね!
器用なちぃとんだからきっとステキなの作るんだろうな♪
レシピもわかりやすくいっぱい写真もあって。私ももう少し器用でセンスがあれば挑戦してみたかったなぁ。
デザインのセンス本当光ってる!
お褒めのお言葉、どうもありがとう!!
この作り方は結構細かい作業が多いからね;;
分かりやすく・・・と思ったら写真がすごい枚数になっちゃった(笑)
今度、簡単な収納ボックスのレシピも載せるから、挑戦してみてね☆^^